浄化槽管理士研修会
朝晩寒くなってきましたね。食欲の秋、読書の秋、勉強の秋…ということで、
毎年行われる、浄化槽管理士のための研修会に参加してきました。
県内から大勢の管理士さんたちが参加していました。
浄化槽もメーカーさんによって構造が違いますし、同じメーカーさんでもモデルチェンジを繰り返してその都度、
構造は変化していきます。
なので日々勉強しなければなりません。
講師の方をお招きして、特に各メーカーの合併処理浄化槽の構造や維持管理となる
ポイントについて教えていただきました。
もちろん、すでに知っている情報もありますし、思い起こしたり、新たな発見もあったりします。
午後から薄暗いところでの講習なので、眠気と戦っておられる方もいるかもしれませんが、管理士は
こうやって日々勉強しているのですね(。-_-。)
追記で皆様に覚えておいていただきたいことですが、これは講習会でも毎回話されています。
浄化槽を使用する者の義務が3つあります。
① 保守点検 これは私たちが定期的にお伺いして行っています(日常的なメンテナンス)
② 清掃 定期的に清掃業者さんによって汚泥の引き抜きを行います。
③ 法定検査 これは年1回、県の指定検査機関が、保守点検と清掃を適正に実施されているか
を検査に来ます。保守点検とは別物として義務づけられています。
ぜひ覚えておいてくださいね。